本日、17:44~47にかけて、南西→北方向に移動するISSが観測できるはずだったので、会社の近くの橋の上で空を見上げる。
車のヘッドライトに街明かり、周りの民家などで、観測ポイントとしては最悪だがISSくらいの明るさがあれば、見えるだろうと楽観的に考えての行動だ。(見えなくてもソンはないし…)
だが、生憎の曇り空で、ここ最近夕方の南の空に一際明るく輝いている木星(のはず)も見えない。
昨日も17:20頃に、見えるはずだったのだが、やはり曇りでまったくダメ。
明後日は少しはやい16:55あたりからひょっとすると(かなり低い位置に)見えるかもしれないので、本社にいるようなら、ちょろっと抜け出して、見てみようかな。
でも、今週は天気良くないんだよなぁ~。
話は変わるが、今週末辺りからしし座流星群の活動期に入る極大期は18日明け方らしいが、勤め人としては平日はちょっと厳しい。
週末辺り、天気と相談しながら、ちょっと粘って流星群観測だ。
もっとも、コンデジしかないのだけど…
2009年10月30日
ISS観測
本日、早朝3:45、ISS観測のため、近所の展望台へ出発。
11月も間近に迫り、晴天ということも手伝って放射冷却でかなり冷え込んでいた。もっとも、その程度の事は織り込み済み、一月ほど早い初冬用の格好なので全く問題ない。
家の周りはモヤがかかり、ほとんど星が見えない。「大丈夫か?」と不安になるが、天気予報と日頃の行い(!)を信じて車に乗り込み、観測ポイントへ。
観測に使うガジェットは、
・コンパクトデジカメ(LUMIX)(以下コンデジ)
・双眼鏡
の2つだけ。
ビデオカメラも持ち込みたかったのだが、三脚が1台しかないので、今回はコンデジでの撮影のみに留める。(安い三脚を買おう!)
ISSの上空通過時間まで随分と余裕を見て家を出たが、一度も行ったことのない展望台であったため、20分ほど迷う。まぁ、展望台なんてものは、だいたい山のてっぺんと相場が決まっているので、ひたすら山を登る。
で、まぁこれまた山頂へのルートってのは曲がりくねってはいてもほぼ一本道というのも相場が決まっているわけで、一旦ルートに乗ってしまえば、あっという間に到着。
現場到着は4:15
田舎の里山にはちょっと場違いなほど巨大な電波塔が山頂にあり、ここが目的地(途中の看板で確認)。
近場には広場を挟んで管理棟らしい建物が1軒あったが、車のエンジンを切るとほぼ真っ暗闇。
目的の展望台は電波塔の隣に建っているはずだが、星明かりか街灯りにぼんやりと浮かび上がる巨大な無機物というのは、どこか恐怖心を呼び起こす。
電波塔の南側に位置する上下2相の展望台の階段を手元の小さなライトだけを頼りに、恐る々々登る。
屋上に着くと、一気に視界が開けた。周囲の木々がちょうど視線より下になったため、周囲の街灯りがよく見える。だが、そんなことはどうでも良い。久々に見る満天(というほどでもないが)の星空の感動は、寒々しい鉄塔の恐怖感などどこかへ消えてしまうほどだ。
しばらく独りで「ほぉ~」だの「おぉー」だのと感嘆しながら空を眺める。もう夜明けも近い事もあって、見える星座は冬のものだ。とは言っても、ソラで判るのはオリオン座と冬の第三角くらいのものだけど…。
ここで星座早見表を持って来なかった事を大後悔するが、時既に遅し。諦めて観測準備に取りかかる。
そこそこの広さのあるこの展望台には、先客もなくほぼ独り占め状態。展望台の端には、ご親切に東西南北の方位を示す石碑が設置されており、物置場兼方位確認にうってつけだ。
というわけで、三脚を設置してコンデジを据え付ける。荷物は石碑の上に、方位の表示見えるように置く。そして、家でプリントアウトしてきた「国際宇宙ステーション(ISS)を見よう」のページでISSの出現方向、通過方向を確認する。
このページによれば、5:03以降西の空から出現し、ほぼ天頂を通過して、南東の空へ抜ける予定。この時点で、まだ4:20を少し回った程度。
ものは試しと、コンデジの星空モードで冬の星座を取りまくる。ここで問題発覚。この星空モード、15秒、30秒、60秒と露光時間を変更出来るのだが、撮影後同じ時間だけ「お待ち下さい」状態になる。
なんてことだ。ISSの通過は最大で3分少々、60秒露光した後60秒何も出来ないでは、シャッターを2回しか切れない。撮影開始の位置を間違えると、ISSが画角の外に行っても、2分間何も出来ない……。いくらなんでもそりゃリスク高い。なにしろ、このコンデジの液晶、解像度の問題なのだろうが、空にレンズを向けても、全く星が見えない。何がフレームに収まっているのかカンだけを頼りにシャッターを切らなければならない。60秒はないな。という事で、最大3回シャッターを切れそうな30秒露光で撮影を行う事にした。
で、まだまだ、時間が余っているので持ち込んだもう一つのガジェットである双眼鏡で星空ウォッチ。家に転がっていて、チビどものおもちゃにされていた双眼鏡であったが、思った以上によく見えた。
オリオン座のベルトを右側へ、だいたい突き出した拳3つ分伸ばした辺りに、ぼんやりとした光塊を見つけた。双眼鏡を向けてみるとソレがスバル(プレアデス星団)のであるという事がすぐに判った。なにしろ、某自動車メーカーのエンブレムそのままだしw
かなり感動しながら、あっちこっちの星を双眼鏡で眺める。
うーむ、双眼鏡侮り難し。
何しろフットワークが軽い。あっちこっちを気分の赴くままに眺められるというのは非常にイイ。こりゃ、天体望遠鏡を購入した(稟議は却下(T-T))としても双眼鏡は手放せないな。
ちなみに、この間にも人工衛星らしきものが北→南に通ってゆく様が観測できたが、残念ながら写真には写らなかった。
そんな風に寒さも忘れて空を眺めている内に、時間が近付いてきた。
が、今にして思えば、何を思ったのか定かではないが、ふと、「日本海はこっちじゃん」と今までカメラを向けていた方向とは真逆にカメラをセットし直してしまった。
時間は近づく。5:03、もういつ見えて来てもおかしくない時間だ。が、見えない。見えない。
時計を確認すると5:05を回っていた。おかしい、おかしいぞ。
ふと、振り返ると、かなり高い位置に周りの星より、数段明るいオレンジ色の光点が、見た目、ジェット機の数倍のスピードで天球を移動していた。
しまったぁー!
と叫ぶ暇もなく、カメラを光点の未来位置へ向ける。焦る気持ちを抑えつつ雲台をしっかりと固定、すかさず、しかし、やさしくシャッターを押し込む。
かくして、30秒露光がスタート。その間こっちは肉眼で天頂を横切り、東の空へ落ちてゆくISSを追う。
結局、シャッターは2度切る事が出来た。
最初の呆けさえなければ、西の空で冬の星座を貫くISSの画が撮れたのかと思うと、悔しくて悔しくて…
とはいえ、数年ぶり…いやいや十数年ぶりに気合いを入れた天体観測は、なかなか面白く、こりゃ病みつきになるなと思える感触を得た。
当面の課題は一眼レフ+広角レンズとレリーズだなぁ。

天頂付近を通過中のISS

西の空に去ってゆくISS

ISSが見えなくなってすぐ空が白んできた。
まだISSにはHTVが接続競れているが、明日には分離、数日後には大気圏突入だそうな。
HTV-1の取り外し、分離の様子は、本日22:15~ここで中継される。←備忘録。
11月も間近に迫り、晴天ということも手伝って放射冷却でかなり冷え込んでいた。もっとも、その程度の事は織り込み済み、一月ほど早い初冬用の格好なので全く問題ない。
家の周りはモヤがかかり、ほとんど星が見えない。「大丈夫か?」と不安になるが、天気予報と日頃の行い(!)を信じて車に乗り込み、観測ポイントへ。
観測に使うガジェットは、
・コンパクトデジカメ(LUMIX)(以下コンデジ)
・双眼鏡
の2つだけ。
ビデオカメラも持ち込みたかったのだが、三脚が1台しかないので、今回はコンデジでの撮影のみに留める。(安い三脚を買おう!)
ISSの上空通過時間まで随分と余裕を見て家を出たが、一度も行ったことのない展望台であったため、20分ほど迷う。まぁ、展望台なんてものは、だいたい山のてっぺんと相場が決まっているので、ひたすら山を登る。
で、まぁこれまた山頂へのルートってのは曲がりくねってはいてもほぼ一本道というのも相場が決まっているわけで、一旦ルートに乗ってしまえば、あっという間に到着。
現場到着は4:15
田舎の里山にはちょっと場違いなほど巨大な電波塔が山頂にあり、ここが目的地(途中の看板で確認)。
近場には広場を挟んで管理棟らしい建物が1軒あったが、車のエンジンを切るとほぼ真っ暗闇。
目的の展望台は電波塔の隣に建っているはずだが、星明かりか街灯りにぼんやりと浮かび上がる巨大な無機物というのは、どこか恐怖心を呼び起こす。
電波塔の南側に位置する上下2相の展望台の階段を手元の小さなライトだけを頼りに、恐る々々登る。
屋上に着くと、一気に視界が開けた。周囲の木々がちょうど視線より下になったため、周囲の街灯りがよく見える。だが、そんなことはどうでも良い。久々に見る満天(というほどでもないが)の星空の感動は、寒々しい鉄塔の恐怖感などどこかへ消えてしまうほどだ。
しばらく独りで「ほぉ~」だの「おぉー」だのと感嘆しながら空を眺める。もう夜明けも近い事もあって、見える星座は冬のものだ。とは言っても、ソラで判るのはオリオン座と冬の第三角くらいのものだけど…。
ここで星座早見表を持って来なかった事を大後悔するが、時既に遅し。諦めて観測準備に取りかかる。
そこそこの広さのあるこの展望台には、先客もなくほぼ独り占め状態。展望台の端には、ご親切に東西南北の方位を示す石碑が設置されており、物置場兼方位確認にうってつけだ。
というわけで、三脚を設置してコンデジを据え付ける。荷物は石碑の上に、方位の表示見えるように置く。そして、家でプリントアウトしてきた「国際宇宙ステーション(ISS)を見よう」のページでISSの出現方向、通過方向を確認する。
このページによれば、5:03以降西の空から出現し、ほぼ天頂を通過して、南東の空へ抜ける予定。この時点で、まだ4:20を少し回った程度。
ものは試しと、コンデジの星空モードで冬の星座を取りまくる。ここで問題発覚。この星空モード、15秒、30秒、60秒と露光時間を変更出来るのだが、撮影後同じ時間だけ「お待ち下さい」状態になる。
なんてことだ。ISSの通過は最大で3分少々、60秒露光した後60秒何も出来ないでは、シャッターを2回しか切れない。撮影開始の位置を間違えると、ISSが画角の外に行っても、2分間何も出来ない……。いくらなんでもそりゃリスク高い。なにしろ、このコンデジの液晶、解像度の問題なのだろうが、空にレンズを向けても、全く星が見えない。何がフレームに収まっているのかカンだけを頼りにシャッターを切らなければならない。60秒はないな。という事で、最大3回シャッターを切れそうな30秒露光で撮影を行う事にした。
で、まだまだ、時間が余っているので持ち込んだもう一つのガジェットである双眼鏡で星空ウォッチ。家に転がっていて、チビどものおもちゃにされていた双眼鏡であったが、思った以上によく見えた。
オリオン座のベルトを右側へ、だいたい突き出した拳3つ分伸ばした辺りに、ぼんやりとした光塊を見つけた。双眼鏡を向けてみるとソレがスバル(プレアデス星団)のであるという事がすぐに判った。なにしろ、某自動車メーカーのエンブレムそのままだしw
かなり感動しながら、あっちこっちの星を双眼鏡で眺める。
うーむ、双眼鏡侮り難し。
何しろフットワークが軽い。あっちこっちを気分の赴くままに眺められるというのは非常にイイ。こりゃ、天体望遠鏡を購入した(稟議は却下(T-T))としても双眼鏡は手放せないな。
ちなみに、この間にも人工衛星らしきものが北→南に通ってゆく様が観測できたが、残念ながら写真には写らなかった。
そんな風に寒さも忘れて空を眺めている内に、時間が近付いてきた。
が、今にして思えば、何を思ったのか定かではないが、ふと、「日本海はこっちじゃん」と今までカメラを向けていた方向とは真逆にカメラをセットし直してしまった。
時間は近づく。5:03、もういつ見えて来てもおかしくない時間だ。が、見えない。見えない。
時計を確認すると5:05を回っていた。おかしい、おかしいぞ。
ふと、振り返ると、かなり高い位置に周りの星より、数段明るいオレンジ色の光点が、見た目、ジェット機の数倍のスピードで天球を移動していた。
しまったぁー!
と叫ぶ暇もなく、カメラを光点の未来位置へ向ける。焦る気持ちを抑えつつ雲台をしっかりと固定、すかさず、しかし、やさしくシャッターを押し込む。
かくして、30秒露光がスタート。その間こっちは肉眼で天頂を横切り、東の空へ落ちてゆくISSを追う。
結局、シャッターは2度切る事が出来た。
最初の呆けさえなければ、西の空で冬の星座を貫くISSの画が撮れたのかと思うと、悔しくて悔しくて…
とはいえ、数年ぶり…いやいや十数年ぶりに気合いを入れた天体観測は、なかなか面白く、こりゃ病みつきになるなと思える感触を得た。
当面の課題は一眼レフ+広角レンズとレリーズだなぁ。
天頂付近を通過中のISS
西の空に去ってゆくISS
ISSが見えなくなってすぐ空が白んできた。
まだISSにはHTVが接続競れているが、明日には分離、数日後には大気圏突入だそうな。
HTV-1の取り外し、分離の様子は、本日22:15~ここで中継される。←備忘録。
2009年7月27日
LEDハンディライト修理 =修理=
というわけで、LEDライトの修理です。
で、修理の必要な2つの課題を一気に片付けるべく、
修理(改良)箇所は2つ
(1)ヘッド部と本体部の給電方法の改善
ヘッド部に本体部をねじ込んでも、破壊される部分がないように。
(2)スイッチ部の位置保持
スイッチ部の樹脂が欠けており、本来の位置保持能力が無くなっているため、
新たに何らかの方法で位置保持を行う。
現状を把握せにゃなりませんので、
いろいろ分解。
まず、スイッチ部。
画像のように4つのパーツに分解できる。
が、折れた接続足の断面だとかが、パーツ側面に見えたりと
本来ならもっとパーツ点数は多かったであろうと思われる。
たぶんソレらの今は無いパーツが、
本体内部でのスイッチ部の位置保持をしていたのであろうと思われる。
左側のパーツがスイッチ部の心臓部とも言うべき、
スイッチ本体と、そのケース。
右のパーツが、本体内部にて位置保持をするスペーサー。
これらのパーツは現状では全くかみ合っておらず、
何かの拍子に簡単にズレてしまう。
これは、ボンドで固定してしまえば簡単なのだが、
後のメンテナンスを考えると、チト厄介で、
スイッチ部は簡便に取り外せた方がよい様な気がする。
ので、ここはスイッチケースとスペーサーの間に、
かみ合わせを増す様にアクリル板を設置し、
保持力を強化する事にする。
次にヘッド部
本体接続部からのヘッド部内部。
緑色の同心円の回路に点々と付いているはんだがLEDの足。
これ全部並列接続。
同心円の中心に以前リード線が接続されていた。
さらにドーンと分解。
真ん中が肝、バネ+リフレクター+基板。
バネはたぶん、レンズ(保護板)にリフレクター+基板を
密着させるためのテンショナーだろうと推測。
で、修理の必要な2つの課題を一気に片付けるべく、
基板中央とスイッチ部の間に、アクリルパイプで位置保持用の
スペーサーを設ける。
またこのアクリルパイプを分割し、ヘッド部への本体部のねじり込み時に
ねじれない電気的な接点を実装、それぞれの端子に接続する。
肝となるのは接点部分である。
確実に接触通電し、且つ、スイッチ部の位置保持を行う必要がある。
そこで、アクリルパイプの内部に、金属バネを仕込みそこを接点として
利用する。
これによって、ある程度のヘッド部の緩みでも、バネの伸び縮みによって、
電気的な接点は確保されるし、
バネとアクリルパイプによってスイッチ部の位置保持も可能となる。
以下、工作後、本体取り付け前の、スイッチ部、ヘッド部の写真。
アクリルパイプはホットボンドで固定、
バネも通電用の銅線を基板にはんだ付け後、
ホットボンド注入で固定してある。
ヘッド部のアクリルパイプが短いのは、
アクリルパイプを垂直に取り付けられる精度の問題で、
はんだ付けの足の上に取り付けてあるヘッド部側は
直角がほとんど出せないので、誤差を最小にするために、
パイプを短くしてある。
逆に、垂直面に接着可能なスイッチ部には、長めのパイプを取り付け、
接触位置の精度を上げている。
結果、スイッチ部の「バネの出」が当初短すぎたために、
スイッチ部の位置保持のためのスペーサーとして、十分機能しなかったため、
再調整を行った以外は、特に問題なく工作を完了した。
ただし、テスターでの通電確認のみで、
実際の点灯は、依頼者にゆだねた。
幸い、点灯が確認されたが、LEDが何個か光らなかったらしい。
後日、再修理が来るかもしれない。
2009年7月24日
LEDハンディライト修理 =実況見分=
ず~~っとほったらかしてしまった本ブログだが、
更新再開。
AVR系の話題は、しばらく中断になるが、
チマチマと小間物をゴニョゴニョしてゆく予定。
知人より、LEDハンディライトの修理を頼まれたので、それのリペア。
本体はアルミ製、LEDは合計32個(!)、
全部並列に接続されたLEDを単一電池直列4本で駆動する。
微妙にサイズが合っていないが、リフレクターも付いていて、
殺人的に明るいらしい。
もちろん、本来の使用方法として鈍器として利用した方が痛いが…
「らしい」と付けたのは、現在このライト本体内で断線しており、
点灯不能になっており、その明るさを確認できていないからだ。
だからこそ、あえなく入院となったのだが…
どれどれ…
初見で、このライトに構造的な欠陥があることが判明。
光源部を納めるのヘッド部と、
電池、スイッチを納める本体部に大まかに分けられる作りなのだが、
ヘッド部と本体部の接合は、ねじ込み式になっていて、
さらに、スイッチ部品から、LEDの載った基板へは
リード線で繋がっていた...らしい。
もちろん、スイッチ部が本体内で自由回転するわけもなく、
ヘッド部に本体部をクルクルとねじ込んでゆくと、
回した分だけリード線にねじれが蓄積される事になる。
電池交換用の蓋は、本体尾部にあるので、通常ここは触らない場所なのだが、
運悪く、「機械の類は一度分解してみないと自分の持ち物になった気がしない」という、
持ち主の元へ転がり込むと、反復的なねじり攻撃が加えられ、
リード線の最も弱い部分、すなわち、はんだ付け部分があっという間に断線してしまう。
修理を依頼した知人が上記の様な人物か否かについては、特に言及はしないが
残念ながら、本修理品のリード線も片側は完全に断線。
もう一方も「より線」の細い線一本でかろうじて繋がっているだけの状態だった。
写真は軽くばらしてみたところ、アーでもないコーでもないと弄っているうちに
より線一本で繋がっていたリード線は、行方不明になってしまった。
真ん中の黒い塊がスイッチ部。
さらに、本体内より取り出したスイッチ兼、電池の+側端子は
樹脂製のパーツの所々が欠損し、
本体内での位置保持が難しい状態になっていた。
これを野外での蛮用に耐えるように直さなければならない。
はたして、これは修理の範囲か?
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