2009年3月4日

ナイトライダー風LED作成 その2

マイコンボードの不良、ありました。
プログラムモードスイッチの、プログラム側と、実行側が逆でした。
と、いうわけで、基板上のマークを書き直して、
修正完了。

LED点滅テストプログラムを実行するも、やはり、PB7はHIになりっぱなし。

むー

そうすると、PB7のRESETの機能自体が悪さをしているのかしらん?
データシートをひっくり返すと、
ありました。

FOUSEのRSTDISBL。
これにフラグがたっていないと、入力も出力も無効にされるらしい。
おまけに、RESETはLOW活性、つまり、何もしない状態では、
常にHIを出力しているらしい。

なるほど、それで辻褄が合った。

では早速、FOUSEのRSTDISBLをチェックし、
書き込み!

そして実行。

テスタで電圧を測ると・・・
おぉ~、揺れている、PB7の出力電圧が揺れているではないか。
おっけー!

んじゃ、気を取り直して、ナイトライダー風LEDのプログラムを書き込んでみよう。

ん?


書き込めない。
というか、読み込めない。
なによりも、AVRISP mkIIのstate LEDがオレンジに点滅してる…
明らかに、やばそうな雰囲気…(汗
オレンジのてんめつは「コネクタの極性が間違ってるよ」らしいが、
ピンの位置は合っている。

と、いうことは…
RESETを無効化したのが、効いているのか!


やってしまった。
はい、破損マイコン一号の完成。   orz

数少ないTiny26チップを…
ということで、FOUSEをいじる場合は、十分気をつけよう。

残弾:2

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