2009年11月15日

念願の一眼レフ購入!

 昨日、事故のような偶然と半ば意図的な衝動買いの結果、念願の一眼レフを購入した。
 まさか、突発的な稟議にGoサインが出るとは思わなかったが、承認者(嫁)の気が変わらないうちにさっさとカメラ屋さんへGo♪

 購入物品は、カメラ屋さんと相談し、主に星の撮影であること、タテマエとして子供の写真を撮ることを伝え、ついでにお金無いよと言い添える。

 「レンズフードは?」
 「いらなくね? デジタルだといくらでも取り直し効くし」

 「減光フィルタは?」
 「プロテクトフィルターあれば十分だよ」

 「SDこっちが安いよ?」
 「転送速度速いほうがいいよ。30Mまでいらないけど、15Mで様子見てみ?」

 と言うことで、下記を見繕ってもらう。
 EOS Kiss X3 Wレンズセット+(プロテクトフィルター×2)+リモートスイッチ+SDカード(4G(転送速度:15M/s))+液晶保護フィルム

 はやりカメラはカメラ屋さんで買わんといかんな、ヤ○ダだとなかなか相談に乗ってもらえないし…。
 
 と言うわけで、早速今朝、雲の切れ間を狙って、色々テストもかねて写真を撮りに行ってきた。

 まずは、バルブ解放後のファイル書き込み時間について。
 コンデジでは問答無用で、解放時間分硬直していたのが、10~30秒解放程度なら体感で2秒(以下)程度。
 コンデジとは違うのだよコンデジとわっ!

 残念ながら、多少の期待を持って出かけた「しし座流星群」は、肉眼でも写真でもお目にかかれなかった(雲いっぱいだったし…)。
 だが、日の出直前にカミソリの刃のような月が昇ってきた。
 新月が近い。こっちを撮る。



 露光時間を変えながら、色々撮影。

 露光時間:2秒


 露光時間:1秒

 
 露光時間:0.5秒


 違いが分るほど、上手くとれてないなぁ…orz

 他にも、5秒、10秒、30秒と撮ったがシャッター押下時のブレでダメダメ。やはり長時間露光するなら、リモコン必須なのだと悟る。

 帰り途中、低い雲とその切れ間から覗く、高い雲と空が結構綺麗だったので、車を止めてぱちり。



 最初の被写体が星なので、嫁にはタテマエがタテマエ以下であると露見してしまった。
 おかげで、PC買い換えor天体望遠鏡ははるか遠くに吹き飛んでしまったが、そこはしょうがないと諦めよう。
 
 とりあえず、18日のしし座流星群の極大時に、晴れてくれることを祈るとしよう。

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