簡易版 三脚タブレットホルダー を運用していく上での注意点その他もろもろです。
- 注意点1
運用する前に必ず、ゴムヒモがタブレットの重量を支えられることを確認してください。
落下しても問題のない座布団やクッションの上で、まな板とタブレットが一体になっている事をこれでもかと確認するのが、安心して運用するための秘訣です。
少しゆるいかな?と思ったら、ゴムヒモの張りを調整してみてください。
最近のタブレットならそれでフィット感が得られるはずです。
どうしても、、ゴムヒモのかかりが浅い場合は、穴位置を見直してみましょう。
- 注意点2
ホルダーを三脚にセットしてグリグリ上下左右に振ってみましょう。
もちろん三脚を振り回す。
ではなく、カメラをパンする様にいろいろな方向に向けてみましょう。
特に、画面が下向きになる角度は本ホルダー作成の目的の一つですから、しっかり確認しましょう。
この時、まな板がグラつくようなら、結束バンドの締め付けが弱い事が考えられます。
一度今の結束バンドを切って、新たな結束バンドでしっかりと締め上げましょう。
- 注意点3
縦向き撮影モードの使用は控えましょう。
今回作った三脚タブレットホルダーは(タブレットの向きが)縦位置用になっています。
(こういう運用はNG)
三脚の縦向き撮影モードを使ってホルダーを横にすると、最悪、スマホホルダーの棒がすっぽ抜ける可能性があります。
(よく見ると上側になった棒が抜けそうになっている)
これが簡易版の限界です。
タブレットを横向きに使いたい場合は、今回の制作手順をちょっと工夫して横向きに版を作成することをお勧めします。
スマホホルダーがもう一個あると、1枚のまな板で、縦横両対応も行けるかもしれません。
以上、長々とお付き合いいただきましたが、
簡易版 三脚タブレットホルダー作成はこれにて完了です。
それでは、よいオンライン生活を!!
製作物は各自の責任において運用してください。
製作中、運用中に生じた一切の損害の責任を、著者は一切負いませんのであしからず。