2020年5月13日

100均素材だけで、簡易版 三脚タブレットホルダー - その3(工具編)

簡易版 三脚タブレットホルダー 工具編です。

ざっと、こんな感じ。

特別な工具はそんなに必要ありません。
ちょっと大掛かりなのは、インパクトドライバぐらいでしょうか。
あれば便利ですが、無くても100均で代替工具が入手できます。

一つづつ見ていきましょう。
まずは「定規」、普通の定規です。
何のへんてつもない定規です。家にある物で十分ですが、筆者は透明で、定規の板の部分にマス目が入っているものが、お気に入りです。
何がイイって、直線に対しての直角を出しやすいので、重宝します。

次は「カッター」or「デザインナイフ」。
要は刃物ですが、ハサミはNGです。理由は制作編で記載します。
画像では「デザインナイフ」を利用していますが、カッターでも大きな問題はありません。
ただし、先端の切れ味のイイモノを使用してください。
刃先が欠けているようなら、新しい刃にして(カッターなら刃を折って)ください。

マイナスドライバー(小)
8本セットで売っているグリップ付け替え式のドライバーセットの一番小さいマイナスドライバーです。
先端が大きいと、穴に入らないので、細めのものでないとだめです。

マスキングテープ」and「ペン(写真にないけど)
写っているのは、普通のマスキングテープですが、オシャレなヤツでもOKです。
剥がしやすい事と、ペンで穴あけ箇所を記入できる事が大事です。
マスキングテープの表面に書き込むため、鉛筆やボールペンだとインクがのりません。
細めのマッキーがおすすめです。

ドリルビット(4mm)
写っているのは木材用ですが、金属用でも可です。
この4mmの数字は、材料編のヘアゴムの直径と、結束バンドの幅に由来します。
ドリルで開けた穴に、これらの部材を通すので、この数字になったわけです。
写真のものは家にあったものですが、4㎜のドリルビットは100均に売っていました。
といか、100均のドリルビット充実しすぎ。

インパクトドライバ
上記、ドリルビットを取り付けられる6角6.35mmに対応するものです。
お手元にチャック式の電動ドリルがある方は、それ用の刃先をご準備ください。
もし、電動工具をお持ちでないのであれば、やはり100均で、上記ドリルビットをはめ込めるグリップが売っています。(多分、上記ドリルビットの近くにあるでしょう)
多少、時間と体力を使いますが、穴あけ対象のまな板は柔らかいので、手動でも穴あけは可能です。

その他、ドリルを使用する場合は、穴あけ対象の下に木材(端材)などを敷いて、机や床を傷つけないようにしましょう。

次からようやく制作編1です。

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