複数回になります。
今回使用する材料
- まな板
- マスキングテープ
- 対象タブレット
- 定規
- ペン
- ドリルビット
- 電動ドリル
- カッターorデザインナイフ
1.まな板に基準マスキングテープを張る。
まな板の下辺から10mm以上のスペースを空けて、下辺に平行にマスキングテープを張ります。下辺からのスペースは適当でOK。あまり開けすぎると不安定になったり、タブレットの頭が飛び出します(飛び出すのはNG)
このタイミングで、まな板の幅の真ん中を出しておくのが楽です。
2.基準マスキングテープに合わせて、タブレットを配置する。
タブレットの最も広い面(iPadなら正面)がまな板に接するように置く。
心配な方は、マスキングテープで2,3ヵ所固定してもいいでしょう。(写真ではやってませんが…)
3.タブレット外形をマスキングテープで型取りする。
タブレットの周囲残り三辺をマスキングテープで囲みます。
4.タブレットのベゼルの大きさに合わせて、穴あけ位置を決める。
タブレットの画面が見えるようにマスキングテープに合わせて置きます。
画面の枠のサイズを見極めながら、ゴムひもをどこに通すか決めます。
(角4つに穴開け位置記入)
左右で違うことはないでしょうが、上下でベゼルの幅が違うことも考えられますので、それぞれしっかり測りましょう。(iPad、iPad Miniは上下も同じ幅ですので1か所測ればOKでした)
画面端の延長線上に穴をあけた場合、ヘアゴムの掛りが浅くなりました。
タブレットの厚みにもよりますが画面端から、5mm〜10mmほど内側に入り込むくらいがいいかもしれません。(iPad、iPad Miniの場合)
ここまでで、タブレットはお役御免です。
作業中に何かがぶつかったりしないように、しまっておきましょう。
5.穴をあける!
先ほどマーキングした箇所にドリルで穴をあけます。
合計8か所。
電動工具で穴をあける場合、刃先に削りカスが、溶けて固着することがあります。
ケガをしないように除去しましょう。
(写真はまだましな方、ヒドいとプラの塊ができる。)
6.穴あけの後処理
穴あけ後、裏側にはバリが出ているはずですので、カッターorデザインナイフできれいにしておきましょう。
(穴開け直後の裏面)
(後処理後)
意外と工程多かったですね。
ここまでで下図のようにまな板が加工されているはずです。
画像ではマスキングテープを外してしまっていますが、付けておいた方が、後の作業が楽になります。
次はスマホスタンドを工作する、制作編2です。
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