真ん中の黒いモノが3端子レギュレータ。
端子は画像左からAdj・Out・In
画面右の赤・黒の線が17V入力用
画面中央の青い線が5V出力用(GNDはとりあえず共用)
電源をつないで、動作確認。
入力側、50Vレンジで15Vかかっている。
オーケー、おぉけぃ。
では、出力側、10Vレンジで測定…
あれ?
3.4Vしか出力されてない。
どうやら出力電圧を決定するR2を算出する式
Vout = Vref( 1 + R2/R1 ) + Iadj・R2
のIadjを算出する部分が致命的に間違っていたらしい。
ナンテコッタ!
いろいろWebを回ってみると、
「Iadjは微少なので無視してもOK」
の記述を複数発見!
つまり、
Vout = Vref( 1+ R2/R1 )
に収束します。
で、昨日の条件で計算すると。
R2 = 300(再度、大間違い。正解は375)Ω
で、ファイナル・アンサー。
というわけで、電源回路は作り直し。
ちなみに、間違ったR2の抵抗値150Ωを上記の式に当てはめると、
計算上の出力電圧は3.125V、誤差はあるが実測値に近い。
抵抗自身の誤差もあるから、こんなもんなのだろうと納得しておく。
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