USBの位置はどうやら関係なかったらしい。
AVRISP mkIIは無事ファームウェアのアップグレードに成功した。
その手順は、
メニュー → Tools → AVRISP mkII upgrade
を直接実行するのではなく。
メニュー → Tools → Program AVR → Connect
を叩く。
そうすると、「ファームウェアのバージョンが最新版じゃないよ」的なメッセージが表示され、
「ついでにアップグレードしようや」と言われるので、迷わずOK。
昨日はエラーメッセージを表示していただけのダイアログで、
「Start Upgrade」ボタンが触れるようになっている。
こいつをクリックすると、プログレスバーが、グイグイ伸びてファームウェアのアップグレードが完了。
めでたしめでたし…ではない。
これは、正規の手順じゃない。
チップへの書き込み機能のオマケみたいなモノなので、
今後もこれでは困るかもしれない。
だが、相変わらず
メニュー → Tools → AVRISP mkII upgrade
を叩いても、「Error:No AVRISP mkII in boot mode found...」と出て、先に進まない。
そもそも、boot modeにならない。
英語のユーザーズガイドを何とか読み解くと、
products->AVR 8bit RISC->Tools And SoftWare ->
In System Programming-> AVRISP mkII In-System Programmerからダウンロード)
boot mode(ユーザーズガイドではUpgrade mode)にするためには、
1)AVRISP mkIIとマイコンボードとの接続を外し、
2)USBを外し、
3)青い半透明のケースをこじ開け、
4)基板上の1-3ピンをショートさせてから、
5)USBを繋ぎ直す
らしい。
早速実践!
が、status LEDは赤いまま…
何度やっても、赤いまま…
ユーザーズガイドをスクロールさせると、1-3ピンをショートさせている絵がある。
ん?
これ1-2ピンじゃないかい?
ユーザーズガイドは落とし穴がいっぱいだ。
と言うことで、さっきの手順を修正
4)基板上の1-2ピンをショートさせ
写真では、LEDが赤なのかオレンジなのか判然としませんが、
赤/オレンジで点滅してます。
はい、これでようやく通常の手順で、ファームウェアのアップグレードが出来ました。
明日以降は、DC電源とマイコンボードを使ってTiny26を弄り始める予定っと。
ファームウエアのUGか何かのミスで、まったく動かなくなっていたmkⅡがおかげさまで復活いたしました。買換えを考えていた最中ですのでとってもうれしいです。
返信削除ピン番号の振り方の認識に誤りがあります。ドキュメント通り1-3で良いのです。
返信削除ありがとうございます。この記事のお陰で3日間悩みに悩んだ動作が解決しました。
返信削除自分もあなたのやり方でなんか治りましたw
返信削除これで一日を無駄にしなくて済みました。
ありがとうございます。